タイガース 37年ぶりの優勝

ポジションの注目されていたBrownlow メダリスト、Dustin Martinはいつものミッドフィールドからスタート。オープニングは開幕3分半のクロウズ。Matt Crouch からRory Sloaneとキープレイヤーがキレイにつないでゴール。次もクロウズでやはりグランドファイナルこれまでの勝率100%は伊達じゃない?一方のタイガース、Jack Riewoldtが3ビハインドのあと、ようやく16分にJosh Caddyがゴール。第1クォーターは26-15でクロウズ。

小雨が降り出した第2クォーター4分、Alex Rance がTaylor Walkerのこぼれ球を拾ってJack Riewoldtへ。ぐっとムードのあがるゴールで流れが変わった?クロウズは攻めあぐねている感じ。25分Jack Grahamのゴールでタイガースがゲーム初のリードを奪うと27分Dustin Martinも続いてこのクォーター4ゴール、9ポイントリードして前半終了。

第3クォーター、手の届くポイント差だったのにクロウズは勝ち狙いに大きなポジション・チェンジもなく、そのあとはひたすらタイガース。第4クォーターにも攻撃の手を緩めず、タイガース・ファンにとってはもうたまらなかっただろう。ゴールキッカー11人、特にBachar Houli、Dion Prestiaの中盤勢、必要な時に必要なプレイができる柔軟性が光る。もちろんAlex Rance、Dustin Martinは言わずもがな、競い合いに飛び込んでいく、シーズン中と変らずの戦いを貫いた。

リッチモンド 16・12・108-アデレード 8・12・60

開始前は近年まれにみるクロスゲームの予想だったのに、終わってみれば意外とワンサイド。クロウズにとっては悔やんでも悔やみきれない試合になったことは間違いないけど、来シーズンはこの経験を生かして、もっと強いチームをつくりあげてくることは間違いなし。

一方、最高のシーズンを終えたタイガースは、ブルドッグスの二の轍を踏まないことが課題。この試合の最高殊勲選手に贈られるNorm Smith Medalは29ポセッションのうち22がコンテステッドだったDustin Martinが受賞、ビートたけしのように「賞ってのはひとりじめしないとつまんねぇんだよ」と言ったかどうかは分かりません。

試合後のリッチモンド界隈はストリートパーティ状態で、群集を鎮めるために明け方には催涙スプレーまで登場した、とかしないとか。次回は恒例10大ニュースでお会いしましょう(ゆ)。

 

 

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